先週に読んだ本の中で「この人だあれ?」が一番面白かったです。これは1000円、5000円、10000円の日本のお札に描かれている有名な人のことを紹介する本です。
1000円のお札には野口英世という有名な学者が描かれています。英世は勉強が好きで、頭のいい子供でしたが、英世の家族がたいへん貧乏だったからいい学校に入れませんでした。でも、英世の先生のおかげで、いい学校に入りました。その後、英世は医者になって、アメリカの研究室で黄熱病の研究をして薬を作ってたくさんの人を助けましたが、彼もその病気で亡くなりました。
次は5000円のお札についてです。5000円のお札には樋口一葉という有名な小説家が描かれています。一葉は日本で初めての女性の小説家です。それで、一葉は子供の時から日本の短歌(日本の三十一文字の詩)の勉強を続けていて、色々な小説を書きました。ほとんどは日本で有名なラブストーリーです。
次は10000円のお札についてです。10000円のお札には福沢諭吉というたくさんのことをした人が描かれています。諭吉は日本の文化や制度がアメリカやヨーロッパより遅れていると思ったから、色々な国に行って、その国の文化や制度を習って来ました。例えば、その時、日本では男尊女卑があったけど、アメリカでは日本より女の人を大切にします。この考えを日本に持って来て本を書いてみんなに教えました。そして、諭吉が慶應義塾という有名な大学を作りました。その大学では先生も生徒も女の人も男の人もみんな平等に勉強ができました。
とても面白いですね。お札の歴史がたくさん分かるようになりました。以前、私は野口英世さんを聞いたことがありますが、他の二方は全然分かりませんでした。誰でも大きい貢献をしたので、すごいと思います。
ReplyDeleteそうですか。私は日本の円のれきしは全然分かりませんでしたが、このブログを読んだ後、よく勉強になりました!ありがとうございました!
ReplyDeleteどうしてこの本を読んだのですか? これまでにこのトピックについて何か知っていましたか?
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